夏の始まりの麺時雨
2023-07-05
ラーメン依存症なワタクシ
普段来ない街にやって来ると思わず
GoogleMapに「ラーメン」と入力します
そんな今回は横浜・関内での終日研修
自営業だとなかなかこういう機会ないんすよね
んで、調べて真っ先に目に入ったのがこちらです
「中華蕎麦 時雨」
研修会場から歩いて5分ほど
11:45に到着した際には既に8人も並んでました
今回訪れた中華蕎麦 時雨さん
横浜を代表するラーメン屋さんの一つと言われ
食べログの百名店に選出された実績があるらしい
2〜3年前にはみなとみらいの玄関口
これっとまーれに2号店をオープンしました
お店の入り口は和食屋そのもの
寿司とか蕎麦とか出てきそうな佇まいですね
ちなみにこちらの店主ですが
東京の有名ラーメン店「中華そば 多賀野」出身
めっちゃ行ってみたい店の一つです
名前で味が決まるわけではありませんけど
すでに期待しかありませんよね
壁に大きく描かれた絵画
厨房をL字に囲むカウンターテーブル
結構こういう境に柱とか壁を付けがちですが
厨房丸見え状態の店内は確かな自信を感じます
ひらけたお店の空間って
広く感じて高級感を演出しますよね
【中華蕎麦 950円】
小細工がないのは店内もラーメンも同じ
お上品にもお盆に乗って登場したのは中華蕎麦
中太に近いストレート麺
しっかりモチモチ食べ応えのある王道です
煮干しと地鶏の醤油スープは旨味がぎっしり
喉ごしもよくて麺との相性抜群です
最近は煮干しラーメンってトレンドで
中にはドロドロに煮干し推しなのもありますが
時雨さんのこのバランスが絶妙ですね
叉焼は柔らかい鶏叉焼に加えて
普段はお目にかからない八幡巻き(やわたやき)
こちらは京都府の郷土料理
鶏もも肉などでゴホウをメインに
人参やインゲンなどを巻いたものなんです
少しのトッピングにも和を感じる中華蕎麦
本当に全てにおいて実にアメイジングですね
オフィス街にも関わらず定休日はなし
休まずあの味を生み出すんだから頭が下がります
列で待っている際の店員さんの接客
厨房から伝わるオモテナシの心
確かに美味しければ人気は出ますが
それ以上にお店としての魅力を感じました
うむ、屈服しましたね。また行こう
<本日の掲載店舗>
中華蕎麦 時雨
横浜市中区不老町2-10-5
SHOWMA
相模原市出身。関学大卒業後の22歳からDJとして新宿・六本木など都内各所で活動。2020年にはSME Projectより自身初となるミックスアルバムを発売する。2023年より地元・相模原を拠点に移し、DJの講師や体験ワークショップを開催。本業の自動車業の傍ら、市のイベント運営や地域貢献活動も精力的に行なう。主に市内のラーメン情報を得意とし、相模原市長からもラーメンインフルエンサーとして認識される。年間150杯以上のラーメンを食す。
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