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和え玉マストの中華そば・麺や六助

いよいよ高校球児たちの夏が始まった7月第2週。暑い暑い太陽の下、今週もせっせとグルメ活動でございます。今回は相模原駅から歩いて3分。実は以前も紹介しているんですが、昼と夜とで全く違うラーメンを提供してくれることで有名な麺や六助(ろくすけ)さんに訪麺です。
「麺や 六助」
夜は煌びやか。若者からサラリーマン、綺麗なお姉さんが立ってたりする相模原駅前西エリア。ちなみに相模原駅には「西門商店街(通称・西門)」というエリアが存在するんですが、西門があるのは相模原駅の東。というのも西門というのは米軍総合補給廠の西門という意。実にややこしい。
以前と変わらず積みに積まれた煮干しの箱。素材をつつみ隠さず晒すあたり、個人的には好きですよ。そして、ここは夜は家系ラーメンを出してるんですが、昼の中華そばこそが近隣の方からしたら慣れている味。麺や六助に来るのならやっぱり中華そばを食べなさいよということ。
【中華そば 880円】

さて、出てきたのは見た目から美しい中華そば。透き通るスープは動物性なしの煮干し醤油。ピンク色鮮やかな生チャーシューが真ん中にドンと構えて、食欲をそそります。豚チャーシュー、鶏チャーシューも入って3種類の豪華な食べ比べが出来る一杯。この価格は破格ですよね。
麺はやや太めの中細麺。つるつるで煮干しのスープを邪魔しません。量も充分なのですが、ここで頼んでおきたいのが和え玉。麺に加えて、タレ、魚粉、具材が乗った豪華盛り。他店の普通の替玉よりは割高ですが是非頼んで欲しいです。
和え玉はそのまま食べても美味しく、つけ麺のようにスープにつけるもよし。もちろんラーメンとして中にぶち込むのもOK。自らのお好みで楽しめるのも魅力です。味変にぜひ煮干し酢も。


<本日の掲載店舗>
 麺や六助
 相模原市中央区相模原2-3-14

相模原市出身。関学大卒業後の22歳からDJとして新宿・六本木など都内各所で活動。2020年にはSME Projectより自身初となるミックスアルバムを発売する。2023年より地元・相模原を拠点に移し、DJの講師や体験ワークショップを開催。本業の自動車業の傍ら、市のイベント運営や地域貢献活動も精力的に行なう。主に市内のラーメン情報を得意とし、相模原市長からもラーメンインフルエンサーとして認識される。年間150杯以上のラーメンを食す。