グルメ,  ラーメン,  相模原,  醤油ラーメン

チャンスは三時過ぎに

例年以上に時間が足りない今年の師走

コロナの猛威が明けたことにより
忘年会や人と会う機会の増加が一因でしょうか

昼食が昼食の時間にとれないのもザラにあり
気づけば15時なんてこともあるわけです

ピークタイムが過ぎたのを逆手にとり

普段はとてもじゃないけど並ぶ時間がない
人気店を堪能するチャンスがここにあるのです
「らぁ麺 はやし田 相模原鵜野森店」
混雑必須の国道16号の鵜野森
国道16号線鵜野森交差点付近
神奈川の交通情報では必ず耳にするはずです

やむを得ない場合や特段用事がなければ
避けて通るほど必ず混雑するエリア

こんなとんでもエリアにオープンして2年ほど

それでも渋滞を掻い潜って皆が向かうのが
東京都新宿エリアから進出してきたはやし田さん
メニューは意外にも豊富
煮干し中華そば鈴蘭」「鳳仙花」…
そして今回の「らぁ麺はやし田

新宿で美味しいラーメン屋さんを調べると
間違いなく出てくる名店の数々ですが

実は全て(株)INGSが経営する系列店

代表格のはやし田には数々のメニューがあり
その中でチョイスしたのが特製醤油

やはり選ぶのは左上のメニューでしょう
【特製醤油らぁ麺 1,100円】

さて、程なくして出てきた本日の主役

卵、チャーシュー、メンマ
どれを取っても大きくてインパクト大

これらが贅沢に丼に集約されており
至ってシンプルなラーメンだなという第一印象
麺を一掴みすればこだわりの一端が見え隠れ
普通のラーメンの麺に見えないんですよね

それもそのはずで数種類の小麦を絶妙に複合し
練り合わせたこだわりの自家製麺

蕎麦殻を敢えて残して入れてるようにも見えて
麺をまずは見た目から楽しめると思います
チャーシューは絶妙に柔らかく
油の部分が少ないので決して重くないです

穂先メンマは前は珍しかったけど
はやし田さん辺りから採用されてるイメージ

全てが鶏を炊き出したスープに噛み合う逸品

チェーン展開と分かっていても
この手のお店はランクが違うなぁと思いました



<本日の掲載店舗>
 らぁ麺 はやし田 相模原鵜野森店
 相模原市南区鵜野森1-14-33

相模原市出身。関学大卒業後の22歳からDJとして新宿・六本木など都内各所で活動。2020年にはSME Projectより自身初となるミックスアルバムを発売する。2023年より地元・相模原を拠点に移し、DJの講師や体験ワークショップを開催。本業の自動車業の傍ら、市のイベント運営や地域貢献活動も精力的に行なう。主に市内のラーメン情報を得意とし、相模原市長からもラーメンインフルエンサーとして認識される。年間150杯以上のラーメンを食す。