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花月の限定食べてみた vol.8

花月嵐のとんこつラーメンはおすすめできない。そんな記事を書いて1年が経った6月。満を辞して博多豚骨ラーメンが登場することが判明。正直、昨年の群馬豚骨で花月嵐のとんこつラーメンは懲りてましたが、再現度89%という正直な評価を提示しているので今回は食べることに。
さて、今回のコラボは博多ラーメン健太さん。正式名称を中洲屋台長浜ラーメン初代 健太。名前を見るからして福岡は博多長浜にある名店と思われがちですが、博多の中洲で修行した店主が営む東京都の高円寺にあるお店です。
本店の外観はこんな感じ。元々ラーメン屋さんとして人気があったお店でしたが、美味いラーメンへ挑戦するために中洲まで修行に出たんだとか。中洲の豚骨スープ独特のとんこつの臭みも含めて、本物の博多長浜ラーメンを追求するお店として人気を博しています。
【博多ラーメン健太 830円】
 
さて、出てきたのはシンプルな豚骨ラーメン。海苔に青ネギ、チャーシューというトッピングに博多豚骨ならではの極細ストレート麺。ここで敢えて言っておくとなかなかに豚骨くさいラーメンである。これ、誤解を生むかもしれませんが褒め言葉で本格的な豚骨スープを再現できてるなと。
いい意味でしっかり豚骨くさいというか、文字で表現するのも難しいんですが本格的。まぁ、人によっては苦手な人もいるかもしれないですね。昔横浜にあった六角家の店舗から溢れ出る豚骨のにおいを知ってれば分かりやすいかもしれない。
無限替え玉というシステムも導入されたようです。元手を考えたら3玉は最低でも替え玉しないと損なのかな?と思うシステムですが、たくさん食べる人からすると魅力的ですね。

総論、わたし個人的に好きです。

無限替え玉ですが、以前に酷評したやつは替え玉は高いし、ラーメン高いしでコスパ悪かったことを考えるとコスパは一目瞭然。もちろん、味も本格的な豚骨スープが魅力で、くささが苦手な人はいるかもしれませんが、カタメが通常の極細麺などこだわりを感じます。お腹をぺこぺこにして無限替え玉を是非試してみてください。

相模原市出身。関学大卒業後の22歳からDJとして新宿・六本木など都内各所で活動。2020年にはSME Projectより自身初となるミックスアルバムを発売する。2023年より地元・相模原を拠点に移し、DJの講師や体験ワークショップを開催。本業の自動車業の傍ら、市のイベント運営や地域貢献活動も精力的に行なう。主に市内のラーメン情報を得意とし、相模原市長からもラーメンインフルエンサーとして認識される。年間150杯以上のラーメンを食す。