ハンバーグ,  ランチ,  相模原

青学青春の味・上海ジミー

5月から既に梅雨だったんじゃ?と思うぐらい雨の多い中迎えた6月。ある会社からの依頼で淵野辺駅北口でお仕事をすることが増えたので必然的にランチをすることが増えたわけで。周辺をリサーチしているととある人気店の噂が。
「上海ジミー」
北口の通り沿いの一角にあるレンガの建物。看板から歴史を感じるその風貌は一目瞭然の老舗。北口ランチの定番とされる上海ジミーさんに今回は突入です。この日はタイミングよく入店ができましたが、後ろからは団体学生やサラリーマンがごっそり来ていつの間にか行列に。
青山学院大学が淵野辺駅にあることもあり、店内には多くの卒業生のサインが溢れています。また多くの学校への出発地点となる北口パスタロータリーから程近いということもあって、多くの学生が訪れるとのこと。
【デミテリハーフ 1,100円】

ハンバーグの王道であるデミグラスと日本の生んだテリヤキの2種類の味を楽しめる贅沢プレート。今回はライス少なめで頼みましたが、それでも一般家庭の大盛りライス。これはお腹いっぱいになること間違いなしですね。
グツグツの鉄板で現れたハンバーグ。デミグラスは優しい味わいで丁寧。半分にカットされたハンバーグをつけてライスに乗せればとにかくライスが進みます。そのハンバーグも柔らかくてすぐ口の中で溶けるのでライスとのバランスが大事。
一方のテリヤキを食べて衝撃。言われてみればテリヤキハンバーガーを食べることはあっても、ハンバーグをテリヤキ味で食べることって少なかったかもしれない。これがライスと合わないわけもなく即完食。学生はもちろん、大人でも大満足のランチタイム。是非足を運んでもらいたい。



<本日の掲載店舗>
 上海ジミー
 相模原市中央区淵野辺3-5-2

相模原市出身。関学大卒業後の22歳からDJとして新宿・六本木など都内各所で活動。2020年にはSME Projectより自身初となるミックスアルバムを発売する。2023年より地元・相模原を拠点に移し、DJの講師や体験ワークショップを開催。本業の自動車業の傍ら、市のイベント運営や地域貢献活動も精力的に行なう。主に市内のラーメン情報を得意とし、相模原市長からもラーメンインフルエンサーとして認識される。年間150杯以上のラーメンを食す。