グルメ,  ラーメン,  相模原,  醤油ラーメン

京は罪悪感と闘いながら

9月も半ばに差し掛かり
台風などで天気の悪い日も増えてきましたが

今年は暑さがしぶとく残るようで
仕事後のビールが美味くてたまりません

そんな夜の晩酌の帰り道には
遅くまでやってる意外なお店に行きませんか?
「京都ラーメン森井 相模原店」
目を引く和風の店舗
JR相模原駅南口から徒歩で5分

駅の東側区域の夜の街、通り沿いに佇む
何ともオシャレな和風の店舗こそが今回の舞台

京都ラーメン森井さんへ突入です

森井さんは関東に広がる系列で14店舗
本店はなんとも意外な川崎市の稲田堤です
京都ラーメンの代名詞といえば
何と言っても九条ネギ醤油ですよね

ということで熟成醤油がこちらの看板メニュー

でも、世間のちゅ多様性に対応すべく
一応はメニューの中に塩や豚骨もありますが

ここでは必ず熟成醤油ラーメンを食べて欲しい
寿司屋のようなカウンター席
この日訪れたのは23時15分

なんと、ラストオーダーが23時45分!
お酒を飲みに行った帰りに寄れる店なのです

夜中ラーメンの罪悪感と闘いながら入店

店内の内装にもこだわっていて
欄間や書院造の日本モダンな作りはオシャレ

ちなみに店名の「森井」ですが
英語表記は「MORRY」と書くそうで

これは海外の方でも読めるようにして
親しみを持って貰えるようにとの想いがあるそう
【京都熟成醤油チャーシューメン 980円】
 
九条ネギにピンクの生チャーシュー
たっぷりな背脂が印象的なザ・京都ラーメン

細いメンマはアクセントにもなって
濃口の熟成醤油スープにスプーンが止まりません

罪深い夜の空腹にめっちゃ刺さる一口です
丼を覆い隠すほどの大判チャーシュー

麺と共にスープに一度潜らせ
背脂とまとめて頬張れば肉寿司の如く

この金額でこのチャーシューを堪能できるのは
昨今のラーメン界でなかなかありませんね
麺は選択できますがオススメは細麺
アツアツのスープとしっかり絡んでくれます

京都醤油には珍しくこちらでは替玉が可能

元々麺の量は多いですが
替玉をすれば食いしん坊も満足のボリューム

相模原の夜の街を堪能したら
家への帰り道にシメで食べて貰いたいです



<本日の掲載店舗>
 京都ラーメン森井 相模原店
 相模原市中央区相模原3-2

相模原市出身。関学大卒業後の22歳からDJとして新宿・六本木など都内各所で活動。2020年にはSME Projectより自身初となるミックスアルバムを発売する。2023年より地元・相模原を拠点に移し、DJの講師や体験ワークショップを開催。本業の自動車業の傍ら、市のイベント運営や地域貢献活動も精力的に行なう。主に市内のラーメン情報を得意とし、相模原市長からもラーメンインフルエンサーとして認識される。年間150杯以上のラーメンを食す。