らあめん花月嵐,  グルメ,  ラーメン,  相模原,  雑学

花月の限定食べてみた vol.5

らあめん花月嵐ファンとして待望

年明け早々に入ってきたニュースで
これは必ず試さないといけない!と感じました

何てったって我らの嵐げんこつらあめんの
新作が先行限定発売になるという事案

こういうフレーズに本当に弱いんですよね

苦手な戦国武将シリーズ徳川家康
試すことなくスルーしていたので久々の花月です
花月嵐マスター限定発売
花月嵐マスター限定という特別感

そもそもこの「花月嵐マスター」
何なん?と思う方もいるかもしれませんが

これはらあめん花月嵐の公式アプリ
ダウンロードするだけの至ってシンプルなもの

来店時にポイントが貯まったり
クーポンが発券されるのでタダだしお得

まぁ多少行くことがある人なら
このスマホ社会、取ることをオススメします

で、結局のところ、花月嵐アプリがある方なら
誰でも試せちゃう「こってり煮込み」

さっそく試しに行きました
写真と同じフォルムで登場
【嵐げんこつらあめんこってり煮込み 970円】
 
写真のまんまの装いで登場

見た目は嵐げんこつらあめんに
野菜がトッピングされたような?感じ

昨年変更で追加された中太麺に
白菜やもやし、ニラが盛り沢山の野菜

一目で食べ応え十分だなと感じました
が、ここで一口食べた衝撃
「これ、麺を煮込み過ぎじゃないか?」

食に対して普段はあまり酷評はしませんが
これに関しては申し訳ないけどナシですね

言葉にするのは難しいんですが

こってりなスープを吸い込み過ぎていて
ブヨブヨというがグジュグジュという食感

いわゆる麺が伸びているという状態で
おそらくの原因は麺の性質といったところ

以前の花月で取り上げた魯珈コラボのように
麺の対策をしていれば美味しかったかもしれない
(ちなみに魯珈はオーションを使用していた)

「SPICY CURRY 魯珈(ろか)とオーションの記事はこちら」

二郎系ラーメンとかでもそうなんですが

野菜盛りだくさんのラーメンなんかだと
麺に到達するのも食べ終わるのも時間がかかる

ので、吸水性の低いかつコシのある麺の方が適任
そして、今回の特徴である煮込み野菜ですが

これが本当に煮込んだだけの野菜でつらい
煮込みだからなのか白菜なので甘いんです

絶妙にげんこつらぁめんとマッチしないので
ラーメンから独立して感じます

総評として、個人的には残念ながらナシ

柔らかい麺が好きな方や鍋のように
野菜の甘みを感じたい人は食べてみてください

あくまで自己責任ですが

相模原市出身。関学大卒業後の22歳からDJとして新宿・六本木など都内各所で活動。2020年にはSME Projectより自身初となるミックスアルバムを発売する。2023年より地元・相模原を拠点に移し、DJの講師や体験ワークショップを開催。本業の自動車業の傍ら、市のイベント運営や地域貢献活動も精力的に行なう。主に市内のラーメン情報を得意とし、相模原市長からもラーメンインフルエンサーとして認識される。年間150杯以上のラーメンを食す。