つけ麺,  グルメ,  ラーメン,  相模原,  魚介豚骨

師走の褒美は束の間の

師走は挨拶回りで何日かを消費する

一日中外を駆け回る事も多く
車を走らせ西へ東へ孤軍奮闘の毎日であります

そんな外回りの束の間の楽しみといえば
普段行かないエリアで食べるラーメン

今回は横浜線を超えた先の東淵野辺へ
「麺場 新 ARATA」
交差点の角地にある新ARATAさん
絶妙な地域ですか実はここも中央区
久々に訪れたのは麺場 新ARATAさん

長くこの交差点で営業している名店

近隣には箱根駅伝などで有名な
青山学院大のグラウンドがありますね

店から数百メートル先は町田市
よく晴れた昼間、まさにラーメン日和
魚介豚骨と煮干しに分かれる
券売機には魚介豚骨と煮干しの2種類

オススメはどれかな?と思ったら
どちらにもオススメって書いてあるんですよ

何の参考にもならないじゃないか

ただメニューの左上の定義に従い濃らーめん
…って思いましたが直前でつけめんに変更

魚介豚骨=つけめんの勝手なイメージ
【濃つけめん味玉 1,100円】

お膳に乗って登場した本日の主役

もはやラーメンというより蕎麦屋に来た感覚で
見た目から美味しいだろうと確信を持てますね

おそらくは熱いつけ汁対策からですが
蓮華もさらに乗って来てるので上品に感じます
ツヤツヤの麺
魚粉の乗った濃厚つけ汁
ツヤがあってモチモチの太麺は
この魚介豚骨のために生まれたのだろう

盛り付け方から見ても丁寧さが伝わります

つけ汁には海苔と魚粉、ネギ、ナルト
汁の中にはチャーシューが潜んでおります

シンプルなトッピングは好感ですね
普通がやっぱり一番美味しいってことですね
重量感ある太麺
汁の中からチャーシューが登場
食べていてひとつ気づいたのは
つけ汁の中に予めチャーシューが入ってた点

冷水で締めるつけ麺において
トッピングは麺と一緒に盛り付ける事が多く

一緒に冷たいケースが多いんですよね

シメは蕎麦湯で割って最後まで飲み干す
丁寧で贅沢な師走の昼下がりでありました



<本日の掲載店舗>
 麺場 新ARATA
 相模原市中央区東淵野辺1-11-28

相模原市出身。関学大卒業後の22歳からDJとして新宿・六本木など都内各所で活動。2020年にはSME Projectより自身初となるミックスアルバムを発売する。2023年より地元・相模原を拠点に移し、DJの講師や体験ワークショップを開催。本業の自動車業の傍ら、市のイベント運営や地域貢献活動も精力的に行なう。主に市内のラーメン情報を得意とし、相模原市長からもラーメンインフルエンサーとして認識される。年間150杯以上のラーメンを食す。