元気を与える壱杯
2023-08-30
8月もまもなく終わり
先週半ばには夏の甲子園が閉幕しました
神奈川代表の慶應義塾が甲子園優勝しました
なんと107年ぶりの優勝だそうですね
一部、ネットでは応援が叩かれてますが
応援の解禁もあって大いに盛り上がりました
それだけ注目度があったという事でしょうね
さて、今回は相模原のラーメン界でも
メディアの注目度が高いあのお店に突入です
「壱発ラーメン 相模原店」
JR相模原駅からバスで水郷田名行きへ乗車
日金沢上バス停を過ぎると左手に見えてくるのが
黄色い暖簾に赤提灯が吊るされた黄色の建物
その先、横山小学校前バス停で下車し
やってきたのは壱発ラーメン相模原店さん
今回は金曜日の17:30だったので空いてますが
週末は昼前から常に長蛇の列を作ってます
ちなみに本店は八王子にあり
来年で壱発ラーメンは創業40周年になるそうです
相模原店は1994年にオープンしているので
その歴史は30年とこれまた長いですね
看板メニューはネギチャーシューメン
それとネギとろチャーシューメンが有名です
とろ=とろろの事でインパクトは抜群
更につけめんのメニューの中には
めかとろというメニューもありますね
これはめかぶとろろのことを示します
なかなか珍しいものが多いです
列になっていなくてもほぼ満席
店員さんの元気な声が店内に響きます
かけ声もネット上では評判
今回も先にラーメンを待っていたおじさまが
トッピング半熟味玉をオーダーすると
「味玉子で明日への活力にご一緒に〜」
「元気玉ーー!!」っていうんです
言われた側は少し恥ずかしいですけど
面白いから自分も頼めばよかったと少し後悔…
【ネギチャーシューメン 1,000円】
仕切り直して登場したのはネギチャーシューメン
これが通称・どんぶりに咲いた花
チャーシューが器を一周していて
ボリューム満点なのは一目瞭然であります
まずはスープから飲み下さいと促される
これだけチャーシューとか盛ってあったら
一口目からスープなんて飲みづらいやろ
って本音は野暮なぐらいすっきりしながらも
しっかりと豚骨を含めた出汁の効いたスープ
大晦日と元旦を除いたら毎日営業
363日食べれるんだからファンも増えますよね
チャーシューもただ枚数あるだけじゃなく
決して惜しむことない厚さで盛り付けてあります
これでワカメとネギをくるっと巻いて頂く
麺がなくてもスープとチャーシュー達だけで
すでに主役級の旨さ&ボリュームです
特製の中細麺は吸水性が低く、パリッとしてます
どろどろしないのでとても食べやすいですし
程よくスープを纏い、コシがあるのが特徴
椿系と比較されることもありますが
自分としては麺は壱発ラーメン派ですね
多くの著名人のサインが並ぶ店内
ここ数年では相模原出身のお笑い芸人である
バナナマンの日村勇紀さんが番組で訪れたり
何かとメディアに取り上げられる事が増えました
週末は長蛇の列で並ぶのも気が遠くなるので
是非平日に訪れることをおすすめします
<本日の掲載店舗>
壱発ラーメン 相模原店
相模原市中央区横山4-25-5
SHOWMA
相模原市出身。関学大卒業後の22歳からDJとして新宿・六本木など都内各所で活動。2020年にはSME Projectより自身初となるミックスアルバムを発売する。2023年より地元・相模原を拠点に移し、DJの講師や体験ワークショップを開催。本業の自動車業の傍ら、市のイベント運営や地域貢献活動も精力的に行なう。主に市内のラーメン情報を得意とし、相模原市長からもラーメンインフルエンサーとして認識される。年間150杯以上のラーメンを食す。
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